2月14日はバレンタイン。
大切な人に贈るプレゼント、今年は何にするか決まりましたか?
「毎年チョコばかりで飽きてしまう」
「いつものバレンタインとは違う雰囲気にしたい!」
そう思っていても何をあげれば良いのか迷っている方には、「ワイン」がおすすめです!
チョコレートとセットで渡せばマンネリ化した雰囲気も一気に華やかに。甘いものが苦手な方にも、料理と合わせて楽しんでもらえます。
というわけで今回は、バレンタインのプレゼントにぴったりなワインと、ワインを使った大人のチョコレートレシピを紹介します。「ワインは高そうで敷居が高い…」と心配されている方でも、1,000円台のボトルやスーパーなどで手に入るリーズナブルな価格帯のものを中心にご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね!
チョコとワインって合うの?
「そもそも、ワインとチョコって合うの?」と心配される方も多いはず。
ワインは食事と一緒に飲むイメージが強いので、甘いものとどう合わせれば良いのか想像しづらいですよね。
実はワインとチョコのコンビは、一緒に味わうとお互いの美味しさを引き立て合う、相性抜群の組み合わせなんです!
とは言え、ワインとひとくちに言っても「赤、白、ロゼ、スパークリング、さらに甘口、辛口」などタイプと味わいにさまざまな種類があります。チョコレートもビターやミルク、ホワイトチョコレートやナッツ入りなど、種類が豊富ですよね。
すべてのワインとチョコの相性が良い訳ではなく、組み合わせによって味わいも変わってきます。フルーティさや甘味、香ばしさなどを見て、なるべく似た者同士を選ぶと上手くいきやすいでしょう。
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それでは、実際にどんなワインとチョコレートの組み合わせが合うのか見ていきましょう。
スーパーなど身近なお店で手に入りやすいおすすめワイン3種類と、それぞれに相性の良いチョコレートを紹介していきます。
価格は記事執筆時点で確認した価格になります。
① 果実味のある赤ワイン「エヴォディア」×ドライフルーツ入りビターチョコレート
濃厚なフルボディの赤ワイン「エヴォディア」。
スペインのガルナッチャ(グルナッシュ)という品種のブドウでつくられていて、カシスやワイルドチェリーなどの果実味のある香りに思わずうっとりとしてしまいます。
グラスに注ぐと深いルビー色が美しく、一口飲めば濃厚でフルーティな味わいが口いっぱいに広がって、1,000円台のワインとは思えないほどの美味しさを感じられる1本です!
濃厚でフルーティな「エヴォディア」はチョコレートと合わせるなら、甘さ控えめのビターチョコレートがおすすめ。さらにレーズンやオレンジピールなどのドライフルーツが入っているチョコレートなら、ワインの果実味とマッチしてよりおいしく召し上がれますよ。
タイプ:赤ワイン
容量:750ml
アルコール度数:14%
価格:1,319円(税込)
② 甘味のある白ワイン「マドンナ」×ナッツ入りホワイトチョコレート
フルーティで飲みやすく、軽やかな甘さを感じる白ワイン「マドンナ」。
スーパーなどで手軽に手に入り、アルコールも10%と低めなのでワインをあまり飲まない方でも気軽にチャレンジしやすいワインです。
新鮮な果物の酸味と軽やかな甘さが特徴の、みずみずしく爽やかな味わいのワインで、エスニック料理や中華料理、和食とも相性が良く季節を問わず楽しめます。
やや甘口の「マドンナ」には、ナッツ入りのホワイトチョコレートが相性◎!ナッツの香ばしさと、ホワイトチョコレートのコクが、やさしい甘味の白ワインとマッチします。
タイプ:白ワイン
容量:750ml
アルコール度数:10%
価格:1,274円(税込)
③ ロゼスパークリング「フレシネ」×チョコレート全般
実はロゼスパークリングワインは、ほのかな甘味とフレッシュな味わいで、チョコレート全般と相性の良い万能ワインなんです!ナッツ系、オレンジピール、ミルクチョコレート、ホワイトチョコレートなら特に美味しくいただけます。
「ロゼは飲んだことがない」「スパークリングだと飲みきれなくて炭酸が抜けてしまう」という方にもピッタリなのが、こちらの「フレシネ セミセコ ロゼ 中瓶」。
375mlなので気軽に試すことができ、チョコレートに添えてプレゼントしやすいサイズなのが嬉しいですね。
タイプ:ロゼワイン
容量:375ml
アルコール度数:12%
価格:960円(税込)
バレンタインにおすすめ♪ハートラベルの可愛いワイン
大切な人と一緒にワインを楽しむなら、味わいだけでなくラベルが可愛いものだと食卓の雰囲気が一気に華やぎ、バレンタイン気分も上がりますよね。ここではバレンタインにピッタリな、ハートのラベルをあしらったワインを紹介します。
① アモーレ エテルノ オーガニック
有名な「ロミオとジュリエット」の舞台である、イタリアのヴェローナ地方で作られた赤ワイン。
「永遠の愛」という意味があり、クラシカルな赤いハートのラベルと相まってバレンタインにはうってつけの1本です。
イチゴやラズベリーなどベリー系の香りが漂い、フレッシュな果実味とスパイス感が楽しめるので、食卓にはもちろん、チーズとも相性抜群です。チョコレートと合わせるなら、ほろ苦さを感じるビターやダークチョコレートがおすすめ。レーズンが入っているとワインの果実味とマッチしてさらに味わいが深まりますよ。
タイプ:赤ワイン
容量:750ml
アルコール度数:13.5%
価格:1,980円(税込)
② サンテロ ラブユーエクストラドライ
お家でバレンタインを過ごすなら、乾杯の1本はこれで決まり♪
白いボトルに赤いハートが散りばめられたデザインの「サンテロ」なら、食卓を華やかに彩りバレンタイン気分を上げてくれますよ。
マスカットのような華やかな香りと、優しく広がる甘さのある果実味が親しみやすい味わいです。
ナッツ系のチョコレートに合わせれば、シュワっとした泡とナッツの食感が良く合います。オレンジピールのチョコレートならお互いの酸味がうまくマッチして飲みやすいでしょう。
タイプ:スパークリング
容量:750ml
アルコール度数:11.5%
価格:1,410円(税込)
ワインを使った大人の手作りチョコレシピ
おうちでバレンタインを楽しむなら、手作りのチョコレートにワインを加えてみると、ぐっと大人の雰囲気が味わえますよ。今回は赤ワインを使って簡単にできるチョコレートレシピを2つ紹介します。
① ワインが効いてる♪大人の生チョコレート
お菓子作りでも定番の生チョコレートですが、ワインを入れることでコクが深まりいつもと違った雰囲気に。
チョコレートを溶かして固めるだけなのでお鍋1つでつくることができ、子育てや仕事に忙しい方でもチャレンジしやすいレシピです。
アルコールをしっかりと出したい場合は、ワインをお好みの量に調整してみてくださいね。
【材料】(1人分)
- チョコレート・・・100g(板チョコ約2枚分)
- 生クリーム・・・大さじ4
- 赤ワイン・・・大さじ2
- ココアパウダー・・・適量
【作り方】
1.チョコレートを細かく刻んでおく
2.生クリームを鍋で沸騰直前まで温め、チョコレートを加えてゆっくりと混ぜ溶かす
3.赤ワインを加えて、なめらかなクリーム状になるまで混ぜる
4.バットにクッキングシートを敷き、「3.」を流し入れて冷蔵庫で2時間以上冷やし固める
5.バットから取り出し、好みの大きさに切り分ける
(お湯につけて温め、水気を拭いた包丁だと切りやすいです)
6.ココアパウダーをまぶして、出来上がり!
② 身体も温まるあま~いホットチョコレートワイン
寒い冬にもピッタリのチョコレートドリンクにワインをプラスするだけで、ぐっと大人の味わいに。
お鍋1つで簡単にできますよ。飲みきれずに余ってしまったワインを使ってもOK。赤ワインの深いコクと、ココアの甘さが絡み合って思わずため息が出るほどの極上の1杯です。
【材料】
- ココアパウダー・・・小さじ3
- 砂糖・・・小さじ4
- 塩・・・ひとつまみ
- 牛乳・・・200ml
- 赤ワイン・・・50ml
【作り方】
1.牛乳を鍋で温め、ココアパウダー・砂糖・塩を入れて混ぜ溶かす
2.赤ワインを入れて混ぜ合わせ、全体が温まったら火を止める
3.カップ注いで完成★
まとめ
バレンタインにぴったりなチョコレートと相性の良いワインや、ワインを使ったチョコレートレシピを紹介してきましたが、いかがでしたか?
ワインとチョコレートは組み合わせ方が美味しくいただけるポイントで、今回は「果実味のある赤ワイン×ドライフルーツ入りビターチョコレート」と「甘みのある白ワイン×ナッツ入りホワイトチョコレート」を試してみました。
何に合わせたら良いか分からない場合は、チョコレート全般と相性の良いロゼスパークリングがおすすめです。
「忙しくて手作りチョコは無理」という方でも、「生チョコレート」や「ホットチョコレートワイン」は時間をかけずにさっとつくれるレシピになっているので、参考にしてみてください。
今年はワインをお供に、大人のバレンタインデーをぜひ楽しんでみてくださいね。
※飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。 妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
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