先日、カルディに行くと、店頭の入り口に赤いパッケージで目立っていた『キンパの素』。
手間のかかるキンパ作りも、このカルディの『キンパの素』を使えば、ご飯と海苔を準備するだけで美味しく作ることが出来ちゃうとのこと。
本当に簡単にキンパを作れるのか、簡単でも肝心の味はレトルト感はないか?など見ていきます
キンパとは?
韓国の代表的な料理なので、ご存知の方は多いかと思いますが、キンパとは「韓国海苔巻き」の事です。
韓国料理屋さんやデパ地下、韓国食品店などでも売っていて気軽に食べることが出来ますね。
ごま油で味付けしたご飯に具材を巻いて、食べやすい大きさにカットされています。
キンパと日本の海苔巻きは似ていますが、ご飯はごま油で味付けしていることと、具材には生ものを使わないので、持ち歩きしやすいためお弁当に入れたり、ピクニックなどで食べられたりもするそうです。
韓国の方にとってキンパは、日本のおにぎりに近い存在なのかもしれません。
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ご飯とのりを用意するだけ!お手軽にキンパ(韓国風のりまき)を作ることができます。
お好きな具材を加えて、アレンジをお楽しみください。
キンパを家庭で作るとしたら、材料を買って、切って、ナムルを作って・・・
考えただけでも結構時間がかかりますよね。
キンパは、外で食べるのが一番!と思っていましたが、このカルディのキンパの素があれば、海苔とご飯を用意するだけで、手軽に作ることができちゃうそうなのでこれはとっても便利そう!
価格は1人前178円
2023年9月購入で、356円(税込)でした。
この一袋で、約2人前のキンパを作ることが出来ます。
一人前当たりに換算すると178円です。
巻きすがなくてもラップがあればOK
パッケージ裏面には、キンパの作り方が載っています。
準備するものは、基本的にはご飯と海苔だけ。
巻きすを持ってない方は、ラップで巻くこともできるようなので、私も後ほどラップでキンパを作ってみたいと思います。
賞味期限長めで邪魔にならない
2023年9月購入で、賞味期限は2024年4月19日までとなっています。
賞味期限も長めにあるので、いくつかストックしておいて、お家に何もない時などはこのキンパの素があればなんとかなりそうな気もしますね。
保存するのにも邪魔にならない薄いパッケージになっています。
『キンパの素』には何が入っている?
パッケージの袋を開けると、3つの袋が入っていました。
- 野菜のナムル
- そぼろ
- キンパのたれ
一袋に2人前の量が入っています。
下の小さいキンパのたれは、出来上がったキンパに後付けして食べるのかと思いましたが、説明書を見ると、ご飯に混ぜて使うタレでした。
ご飯に味をつけてから海苔で巻くようです。
日本の海苔巻きの酢飯を作る感覚に近いのかもしれません。
『キンパの素』でキンパは簡単に作れる?
まずは、シンプルにパッケージに書かれてある通りに海苔とご飯だけを準備して作り方通りに作っていきたいと思います。
下準備として・・・
- 野菜ナムルの汁気をきっておきます
- ご飯にキンパのたれ1袋を加えて、よく混ぜておきます。
①海苔にご飯を乗せる
巻きすもしくはラップの上に、海苔を1枚のせ、キンパのたれを混ぜたご飯を海苔に乗せていきます。(ご飯は1人前150g)
ご飯は均一に薄く広げるようにします。
手前から巻いていくようになるので、奥は少し残しておくと巻きやすくなります。
※写真のものはご飯を全体に乗せすぎてしましましたが、手前から3/4ぐらいの範囲に乗せるほうが巻きやすいようです
②ご飯の真ん中に具をのせます。
付属の野菜ナムルとそぼろの具を半量ずつ乗せます
こうして実際に乗せてみると、肉そぼろの量と比べると野菜ナムルが随分と多く感じました。
③手前から巻く
具材を乗せたら手前から巻きすやラップを使って、一気に巻いていきます。
グッと力を入れながら形を整えます。
④ご飯と海苔が馴染んだらカット
巻き終わった状態
そのまま少し置いて、海苔とご飯をなじませてから包丁でカットしたら完成。
具材をアレンジしてもう1本
今度は、アレンジで「卵焼きとカニカマ」を追加で入れてキンパを巻いてみたいと思います。
先ほどと同じように海苔に野菜ナムル、肉そぼろを乗せて、そこに卵焼きとカニカマも一緒に巻いていきます。
具材が増えた分、力を入れながら崩れないように巻いていきます。
2種類のキンパが出来上がりました。
食べやすい大きさにカット
それぞれ食べやすい大きさにカットしていきます。
※カットするときは、一回切るごとに包丁を塗れた布巾などで拭くと綺麗に切ることが出来ます。
こちらが『キンパの素』に入っている材料だけで作ったキンパです。
具材は、野菜ナムルと肉そぼろのみになります。
カットしたキンパの断面は、全体的に茶色っぽく仕上がっています。
こちらが、卵焼きとカニカマを追加して入れたキンパです。
やはり先ほどのキンパと比べると、見た目も大きくてボリュームがありますね。
断面も先ほどの野菜ナムルと肉そぼろだけと比べると、彩りよく美味しそうです。
他に、ほうれん草など緑色のお野菜などを入れるともっと彩りよく仕上がると思います。
『キンパの素』で作ったキンパの味は?
それでは、それぞれのキンパを実際に食べてみたいと思います。
一口食べると、うん、美味しい!!!
ご飯に味付けしたキンパのたれの味が全体に染みわたり、しっかりと味がついていて、ごま油とにんにくの風味がとても美味しいです。
野菜ナムルがシャキシャキして歯ごたえがしっかりあり、肉そぼろは甘味があるので子供も食べやすい味わいになっています。
卵とカニカマを入れたものも作りましたが、キンパの素の野菜ナムルと肉そぼろだけでも十分美味しかったです!
ボリュームを出したい、彩が欲しい!という場合は、お好みで今回のように卵を入れたりほうれん草を入れたりすると思います。
子供たちも「美味しい!これ好き!」と喜んで食べていました。
子供たちも美味しく食べていたので、このキンパの素を使ってホームパーティー用の料理として作ったり、あと恵方巻として食べるのもいいなと思いました。
食べ応え十分で、そして想像以上に本格的な味わいにビックリです!
正直、もっとレトルトっぽい味わいになるのかな?と思って、そこまで味に期待はしていなかったんですが・・・(すみません^^;)
カルディは本当に凄いですね・・・☆
こんなに簡単に美味しいキンパが家庭で作れてしまうなんて感動です。
まとめ
カルディのキンパの素は、ごま油とにんにくの風味がしっかり、香ばしさを感じる本格的な味わいでとても美味しかったです。
そして美味しいだけでなく、想像以上の手軽さでリピート確定です!
店頭で目立つように販売していた理由がわかりました。
やはり、人気なだけあって味も美味しく、店頭で想像するだけじゃなく実際に買って味わってみないと分からないな〜とつくづく思いました。
キンパの素さえあれば、美味しく手間がかかったように作ることができるので、パーティーご飯にはもちろんお弁当にもいいと思います。
我が家にもいくつかストックしておこうと思います。
とても美味しかったので、キンパが好き&韓国料理が好きな方は是非、お試しください♪
キンパの素の商品詳細情報
商品名:キンパの素
商品番号: 4515996934032
商品購入日時:2023年9月
賞味期限:2023年9月購入→2024年4月19日賞味期限(約7か月)
店舗価格(税込):356円
内容量 :140g(そぼろ具40g、野菜ナムル80g、キンパのたれ20g)
カロリー : 130kcal/1袋あたり
原材料 :[そぼろ具]粒状大豆たん白(国内製造)、しょうゆ、砂糖、米発酵調味料、ごま、ごま油、酵母エキス、しょうが、みそ、食塩、にんにく[野菜ナムル]人参(中国産)、竹の子、ぜんまい、たん白加水分解物、砂糖、米発酵調味料、ごま油、植物油、しょうゆ、コチュジャン、にんにく、みりん、ポークエキス、酢酸発酵調味料、食塩[キンパのたれ]食塩(国内製造)、ぶどう糖果糖液糖、植物油、砂糖、米発酵調味料、醤油、醸造酢、すりごま、にんにく末、昆布エキス、コショウ末、小麦発酵調味料、香辛料
食品添加物:[そぼろ具]調味料(アミノ酸等)、アルコール、(一部に小麦・ごま・大豆を含む)[野菜ナムル]乳酸カルシウム、調味料(アミノ酸等)、酸化防止剤(ビタミンC)、(一部に小麦・ごま・大豆・豚肉を含む)[キンパのたれ]調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工デンプン、キサンタン)、(一部に小麦・ごま・大豆を含む)
輸入者: 株式会社キャメル珈琲
販売場所:カルディ 店頭常温
コメント
キンパは特に作るのが手間ですし、お金も掛かるし、味が決まらないので、食べたくても、なかなか手が出せない料理でした。この商品があれば、手軽に作れてコスパが良いと思いました。
キンパを作るのは難しいイメージがありましたが、これならいつでも手軽に作れそうですね!