【業スー】『ササミ紫蘇カツ』冷めても美味しいお弁当のおかずに！ストックおすすめ冷凍食品

「揚げ物を作りたいけれど、準備や片付けが面倒でなかなか出来ない…。」

そんな風に思ってしまうこと、よくありますよね？

今回は、揚げるだけですぐに食べられる業務用スーパーの「ササミ紫蘇カツ」をご紹介します。

テレビやSNSでも話題のこちらの商品、味、食感、コスパやお弁当に冷めた状態で入れてもおいしいのかなど気になるポイントを調査していきます！

ぜひ最後までご覧ください。

業務スーパー『ササミ紫蘇カツ』

鶏のささみをしそで巻き、衣をつけて冷凍した商品です。

やわらかい鶏ささみとさっぱりとしたシソの風味がマッチし、どんな場面でも活躍してくれるので、夕食の一品にはもちろん、お酒のおつまみ、お弁当のおかずにも最適な商品です！

値段と大きさ

一枚あたりの大きさは縦が13㎝・横が5㎝ほど。

10個入りで値段は434円（税込み）です。（2023年5月購入）
1個あたり「約43円」です。

冷凍スペースにて販売されており、肉製品が販売されているコーナーに陳列されています。

類似商品とコスパを比較

業務スーパーの『ササミ紫蘇カツ』は、500ｇ入り（10個）で税込み434円で販売されており、100ｇあたりの値段は「約87円」です！

比較対象としてニチレイフーズの「ささみチーズフライ」は、132ｇ入り（6個）で198円なので、100ｇあたりの値段は「約150円」となります。

「ささみチーズフライ」はチーズを使用しているのでその分の差はあるものの、業務スーパーの「ササミ紫蘇カツ」100ｇの価格が100円以下というのは驚きです！

また、ササミ紫蘇カツは１個あたりの大きさも大きく、重さが約50ｇあるので食べ応えもあり、コスパはかなり良いと言えるのではないでしょうか。

開封後はジップロックに移し替えて保存がおすすめ

まず袋を開封するとこのようにカツが並んでいます。

ジッパーはついていないので、輪ゴムや袋止めクリップ・ジップロックに移し替えるなどすると使いやすいでしょう。

Мサイズのジップロックに８個入れることが出来ました。幅を取らず収納できるので便利です！
中身を移す際に、パン粉がポロポロ落ちるので作業する場所は気を付けた方が良いでしょう。

半解凍状態になると衣同士がくっつき取れにくくなるので、購入時は速やかに冷凍庫に入れるのをおすすめします。

ササミ紫蘇カツの調理方法

調理の際も解凍はせず、冷凍状態のままでの調理となります。

調理方法は、「通常の揚げ方」と「揚げ焼き」の２種類あります。
それぞれ調理方法・かかる時間について紹介していきますね！

通常の揚げ方

カツ2枚の所要時間「約2分半」

袋の裏面には、「170℃のたっぷりの油で、凍ったままの本品を3個当たり約3分揚げます」と記載されています。

私は2個で揚げてみたのですが、油に入れてから両面がきつね色になったタイミング（2分半）で取り出し、中までしっかり火が通っていました。

揚げる個数や鍋の大きさに応じて時間は調節した方が良いでしょう。

油跳ねもほとんどなく、片付けも楽で有難かったです！

揚げ焼き

カツ2枚の所要時間「約3分」

フライパンで少量の油を中火で加熱し、温まったら凍ったままの本品を入れます。
片面がきつね色になるまで加熱した後、弱火にして裏返し、もう片面もきつね色になるまで加熱。
仕上げに再度裏返して約30秒加熱します。

こちらも２個で焼いていきます！
油の量はフライパンに1cm程度になるようにし、揚げ焼きしています。

【揚げたて】どっちの調理方法が美味しい？

通常通り揚げたものは衣が立ち上がっており、揚げ焼きした方は多少衣が潰れていますが、箸で持ち上げた際の感触はどちらもカリッとした印象です。

通常の揚げ方の感想

画像からも伝わると思いますがカラッと揚がっており、まさにサクサクです！

右半分にシソが巻かれているのがわかります。

切ってみると、サクサクという衣の良い音・お肉のやわらかさが心地良いです！

ササミなので、中から脂がじゅわ～ということはありませんが、ふわっとした身がたっぷり詰まっています。

口の中に入れると、衣のサクサク感がすごい！
しばらく衣を堪能してから、お肉の旨さを後から感じる印象です。

お肉や衣自体に味はついていないので、塩やソースをかけて食べると最高です！

調理法に関わらず、紫蘇の風味は、ほとんど感じられないので、紫蘇感を期待すると少々ガッカリしそうです。

揚げ焼きの感想

揚げ焼きは、カリカリ＆しっとりしている印象です！

少ない油で調理しているので、通常の揚げ方に比べ脂質は抑えられているのでしょうか？！

切ってみると、通常の揚げ方には劣るものの表面がカリッとしています。
衣と中のお肉が密接している印象です！

食べてみると、衣が程よいサクサク感で肉のおいしさを引き立たせています！

衣のインパクトが強い通常の揚げ方に比べ、揚げ焼きは口に入れた瞬間からお肉の旨さをじっくり堪能できるように思います。

例えるならば、通常の揚げ方のカツは「サクッとふんわり」、揚げ焼きのカツは「カリッとジューシー」といった印象です！

ヘルシーにオーブン調理もしてみたが…

また、油を使わずにヘルシーに仕上げようとオーブン調理も試みたのですが、均一に熱が入らず、ペチャッとした仕上がりに…。

通常の揚げ方・揚げ焼きでの調理の方が、断然おいしく仕上がります！

お弁当想定で冷めた状態で食べた感想は？

お弁当に持っていく時は、冷めた状態で食べることが多いですよね。

時間がたつとササミ紫蘇カツの状態はどう変化するのか、比較してみましょう！

通常の揚げ方

通常の揚げ方のササミ紫蘇カツは、時間がたってもサクサク食感を維持していました！
衣が脂っこくなることもなく、おいしさもそのままです！

これならお弁当のおかずとして十分に活躍してくれます。

改めてこれで1個当たり約43円という価格に感心です。

揚げ焼き

揚げ焼きの方も、お肉の柔らかさは維持できています！

しかし、衣のカリッとした食感は残っているものの、油っぽさが増していました。

お弁当に入れる際は、キッチンペーパーでしっかり油を抑えてから入れた方が良さそうですね！

まとめ

業務スーパーの「ササミ紫蘇カツ」についてご紹介しました！

ササミが柔らかく筋もないため、小さなお子さんから大人までおいしく召し上がれると思います。

紫蘇の風味はほんのりする程度なので、シソ好きからすると１枚でなくもっと入れて欲しいという印象です。
逆に、シソの風味が苦手という方でも食べやすいのではないかと思います！

お弁当に入れるのであれば、通常の揚げ方の方がサクサク感を維持できるので、おすすめです！

また、そのまま食べてもおいしいですが、パンに挟んでカツサンドにしたり、カレーに乗せてカツカレーにしたり、出汁と卵と煮てカツ煮にして食べるなど、アレンジも出来るので冷凍庫に一つあると便利だなと感じました。

ぜひ業務用スーパーに足を運んだ際に試してみてはいかがでしょうか！

最後までご覧いただきありがとうございました。

ササミ紫蘇カツの商品詳細情報

商品名：ササミ紫蘇カツ
JANコード：4942355161912
商品購入日時：2023年5月28日
賞味期限：2023年5月28日購入→2024年8月14日賞味期限（約15か月）
店舗価格（税込）：434円
重さ ：500g
カロリー ： 163kcal／100gあたり
原材料 ：鶏ささみ、しそ、大豆たん白、砂糖、食塩、衣（パン粉、小麦粉、コーンスターチ、大豆たん白、こしょう、食塩）
食品添加物：調味料（アミノ酸等）、重曹、パプリカ色素、（一部に小麦、大豆、鶏肉を含む）
原産国： 中国
販売場所：業務スーパー 冷凍コーナー