日々の家事が忙しく、ご飯を作る気になれない時ってありませんか?
今回ご紹介するのはそのようなお悩みに一役買ってくれる、業務用スーパーの『豚焼肉塩だれ』という商品です!
パッケージにも記載がある通り、フライパンで焼くだけで味付け不要なこちらの商品。
気になる味や、量、全部消費しきれるか不安な方にアレンジレシピなども紹介していきます!
業務スーパー『豚焼肉塩だれ』
豚肉を特製ネギ塩だれで味付けし、にんにくとごま油の香りが食欲をそそる一品となっています。
お肉の部位は、業務スーパー商品ではおなじみの「豚タンルート」という、『やわらか煮豚』などにも使用されている豚の舌の根元部分を使用しており、牛タンよりも柔らかく臭みが無いのが特徴の部位!
濃いめの味に仕上げているため、ごはんのお供や野菜と一緒に炒めて食べるのもおすすめなのだそうです!
また、国内自社関連工場製造で安全・安心に自信あり!と公式ホームページで紹介されています。
水色のパッケージも目をひきますね!
ちなみにこちらの商品、同じシリーズで「プルコギ」「豚生姜焼き」「豚焼肉たれ漬け」等も販売されています!
興味のある方はそちらもチェックしてみて下さいね!
大きさ
縦が24cm程度。
横は15cm程度で、厚みは1.5cm程です。
一見するとかなり大きく見えますが、実際は非常に薄い!
冷凍庫の幅をとらずに収納可能なのが、ありがたいですよね!
値段
税込みで448円で販売されています。
豚肉が500g入りでこの価格はお買い得ですね!
原材料・栄養成分表示
賞味期限
2023年7月1日に購入で2024年6月6日までの賞味期限でした。
1年弱もちます!
保存方法
-18℃以下で保存してください。
その日のうちに食べる場合は、冷蔵保存しておくと解凍され調理が楽になります。
しかし、一度解凍したものは再冷凍すると品質が変わり風味が落ちる場合があるので、注意してくださいね!
家族が多かったりで電気をたくさん使う家ほど年間の電気代”数万円も損”している可能性があります。電気代をお得に節約するためのポイントとは?
→電気代を節約するおすすめの方法はこちら普通の豚肉と比べてコスパは?
500g入りで税込448円なので、100gあたりは約90円という計算になります!
豚タンルート自体が販売しているお店が少なく比較が難しい為、豚肉こま切れ100gと相場を比較してみると…
7月23日時点の豚肉こま切れの100グラム当たりの平均相場が、国産で150円・アメリカ産で129円となっていたので、アメリカ産と比べても約30円も安いです!
味付けもされていて調理の手間が少ないことも考えると、かなりお得ですね!
解凍・調理の方法は?
たっぷり500g(約4人前)のお肉の塊!
脂身部分は3分の1程度でしょうか、ネギもたっぷり入っているのがわかります。
さらに冷凍状態でも、ネギ塩だれの良い香りが漂っています。
調理方法は簡単2ステップです!
- 解凍する
- フライパンで焼く
これだけ!油も調味料も不要なので、かなりお手軽です!
まずは解凍
本品は冷凍商品なので、調理の際は解凍が必要になります。
冷蔵庫であれば6時間程度、常温であれば1時間半程度(※室内の温度により差はあります)で解凍が可能です。
上記の写真は常温で1時間半解凍したものです。
解凍後のお肉は、全体にたれがよく絡んでいるのがわかります!
小分け解凍はできない どうやって保存する?
こちらの商品は、500gまとめて冷凍されており、使用する際はいっぺんに解凍する必要があります。
冷凍状態でカットできるか試してみましたが、カチコチ且つ油で表面が滑ってしまい切れませんでした。
一気に調理しなければいけないのは、1人暮らし・少し食べたいという場合には消費が大変ですよね。
そんな時は加熱調理をしてから保存&アレンジを加えてみてはいかがでしょうか!
我が家では、加熱後タッパーに入れて冷蔵庫で保存し、後に紹介するアレンジを加えながら3日程かけて完食しました!
ぜひ参考にしてみて下さいね。
焼く際は油は不要
お肉が解凍できたら、後は油をひかずにフライパンで焼くだけ!
500gと重量感があるので、トングを使うと混ぜやすいです。
汁が出てくるので深めのフライパンで調理を
焼いていくうちに、汁がじゅわーっと広がっていきます。
お肉全体に火が通る頃にはつゆだくに!
大きめ、もしくは深めのフライパンで調理した方が安心と言えるでしょう。
10分もかからずに完成しました!
『豚焼肉塩だれ』は美味しい?まずい?
見た目は豚肉の小間切れのようで、食べやすい1口サイズになっているので、使い勝手が良さそうですね!
食べてみると、小間切れ肉に少し弾力を足したような食感で、癖もなくおいしいです!
単品では味付けは濃いめ
塩だれは、にんにく、ごま油が効いていて、なかなかパンチ強め!
しかしレモンの風味もしてさっぱりしているのも食べやすいです。
味付けは濃くこってりとした印象。
単体で食べると水分が欲しくなります。
お酒のつまみにはちょうど良い濃さかもしれません!
食事の一品として食べるのであれば、ごはんと一緒、もしくは野菜などの具材と炒めて食べた方がちょうどよい味わいになるかなと思います。
単体で食べるのであれば、器に盛る際に汁をかけずぎるとしょっぱくなるので要注意です!
ごはんにかけて食べる・野菜と炒めて食べる場合は、汁が米や野菜に染みておいしく味わえるので、食べ方に応じて汁の量を調整することをおすすめします!
『豚焼肉塩だれ』アレンジレシピ
加熱調理した『豚焼肉塩だれ』を使って、4種類のアレンジメニューを作ってみました。
レシピに加え所要時間も合わせて紹介していきます!
どちらのアレンジも、ほとんど調味料を使用せずに、『豚焼肉塩だれ』の味の濃さを利用した味付けになっています。
元々の味付けがしっかりしているので味変する場合は、多いかも?と思うくらい調味料を足さないと変化を感じづらいかもです!
キャベツ炒め(調理時間:5分)
〈材料〉
- 豚焼肉塩だれ 125g
- キャベツ 3枚
- ラー油 お好み
〈作り方〉
- キャベツ3枚を食べやすい大きさにカット
- フライパンに豚焼肉塩だれとキャベツを入れ、キャベツがしんなりするまで中火で炒める(油は不要!)
- お好みでラー油を回しかけて完成!
塩だれ焼うどん(調理時間:15分)
〈材料〉
- 豚焼肉塩だれ 125g+タレ多め
- 冷凍うどん 1玉
- にんじん 5分の1
- 玉ねぎ 4分の1
〈作り方〉
- にんじんと玉ねぎを細切りにする
- 鍋にお湯を沸かし、うどんを茹でる
- フライパンで豚焼肉塩だれ・にんじん・玉ねぎを中火で炒める(油は不要!)
- 茹で上がったうどんを湯切りし、炒めた食材と合わせて引き続き炒める
- 野菜がしんなりし、汁気がとんだら完成!
塩だれ風味のキンパ(調理時間:10分)
〈材料〉
- 豚焼肉塩だれ 125g
- ご飯
- ごま 少々
- もやし 3分の1袋
- 鶏ガラ出汁の素 小さじ1(A)
- ごま油 小さじ1(A)
- 焼きのり 1枚
- マヨネーズ 大さじ1
〈作り方〉
- もやしを茹でてよく湯切りし、(A)と混ぜておく
- 焼きのりを巻きすもしくはラップの上に置く
- ごはんを薄く広げ、中央にお肉ともやし・その上にマヨネーズをのせる
- くるっと巻いて輪切りにし、ごまを散らせば完成!
豆腐炒め(調理時間:5分)
〈材料〉
- 豚焼肉塩だれ 125g
- 木綿豆腐 100g
- ねぎ お好み
〈作り方〉
- 木綿豆腐の水分をキッチンペーパーで軽くおさえ、食べやすいサイズにカットする
- お好みでねぎもカットしておく
- 油をひいていないフライパンに、豚焼肉塩だれと木綿豆腐を入れて弱火で2.3分煮る
- 豆腐に味が染みてきたら、ねぎを散らして完成!
※しっかり豆腐の水分を切っておかないと、煮た際に水っぽくなるので要注意です。
まとめ
以上、業務用スーパーの「豚焼肉塩だれ」という商品をご紹介しました。
焼くだけで完成するのは本当に手軽で、ストックであると忙しい時に便利だなと感じました。
また、大勢でのバーベキューでも活躍しそうですね!
移動時は保冷剤替わりにもなり、焼いてそのまま食べても、焼きそばなどを加えてもおいしく召し上がれると思います。
いつものバーベキューを味変してみたいという場合に、利用してみてはいかがでしょうか。
また量が多く食べ切れるか心配という方も、冷蔵保存しアレンジを加えながら食べることで、意外と食べられちゃうのでご安心ください!
最後までご覧いただきありがとうございました!
コメント
タンルートという部位は初耳ですが、ねぎも入っていて味付もされていて、いざという時にストックしておきたい商品です。野菜と一緒に炒めるのが良さそうですね。