食品だけでなく、家電も充実しているコストコ。
店内を見て回っていると「GEEK BLDC パワーヘアドライヤー」を発見しました。
SNSや口コミでは「爆風ですぐ乾く」「安いのにサラサラになる」といった声もあり、高評価が多い印象の商品でした。
しかし本当にそんなに良いのか?と気になるところ。
「そろそろドライヤーを買い替えたいな」と思っていたタイミングだったので購入して試してみることにしました。
コストコ「GEEK BLDC パワーヘアドライヤー」

デリカ商品など食品系が話題に上がる事が多いコストコですが、家電コーナーをのぞいてみると、意外と美容家電も充実しています。
わたしが行った倉庫店の売り場では、ダイソンのドライヤーのすぐ隣に並べられていました。
価格は「4,998円」
高価格帯モデルが並ぶ中で、約5,000円という手に取りやすい価格はやはり大きな魅力。「まずは試してみたい」と思わせてくれる絶妙な価格帯だと感じました。

実際に風量を確かめられる展示機が用意されているのもよかったです。
大きさもびっくりするくらいコンパクト、重さも500グラムと軽い!
筆者は約10年前のドライヤーを使用していたので、いつも使っているドライヤーとの重さの違いは一目瞭然でした。
そして、スイッチを入れた瞬間に感じるしっかりとした風の強さから、「この速乾力は期待できそう」と思いました。
カラーは2色展開

さらにカラーは、シンプルで使いやすい「ホワイト」と「グレー」の2色展開でした。
見た感じだとグレーの方が売れ行きが良さそうでした。
汚れが目立たなそう!ということでわたしもグレーをチョイスしました。
「GEEK」はどこの国のブランド?
「GEEK」という名前は、日本ではまだあまり知られていないため、どこの国のブランドなのか気になる人も多いかもしれません。
GEEKは中国発の家電ブランドで、コストコやオンラインストアを中心に展開されています。
日本メーカーのような知名度はありませんが、コストコで取り扱われていることや、実際の使用感・口コミ評価を踏まえると、「価格重視で実用性の高いドライヤーを選びたい人」にとっては十分検討できる選択肢と言えるますね!
シンプルな構造でマットな質感で安っぽさなし

売り場では風量やサイズ感に目がいきがちでしたが、自宅に持ち帰って改めて見てみると、シンプルで無駄のないデザインが印象的でした。
マットな質感で安っぽさはなく、洗面所に置いても生活感が出にくい落ち着いたおしゃれな見た目です。毎日使う家電として、見た目の満足度も大事なポイントです。

そして実際に手に持ってみると、改めて感じるのが本体の軽さです。
約500gという軽量設計で、これまで使っていた約10年前のドライヤーと比べると、持った瞬間に重さの違いがはっきり分かるほどでした。(この軽さは今発売されているドライヤーの中では標準的なようです。)
長さも短くコンパクトな本体なので、手首への負担が少なそうで、髪を乾かすときでも最後まで楽に使えそうです。

ボタン配置もシンプルで使いやすそう!と思いました。

また、吹き出し口のアタッチメント部分が磁石になっています。
カチッとはめ込むタイプではなく、近づけるだけで自然に固定されるため、取り付けや取り外しがとてもスムーズでした。
操作が超シンプル!温度表示の色と風量の種類は
実際に使ってみて感じたのは、操作がとてもシンプルだということです。
ボタン配置は直感的な場所にあり、説明書を細かく読まなくてもすぐに使い始められました。
温度設定は5段階あり、それぞれ色で分かりやすく表示される仕様でした。
ボタン1つで温度を調整できるのがとても便利でした。
ひと目で現在の温度が分かるため、使用中に迷いにくいのもうれしいポイントです。
ここからは、実際の表示を写真付きで紹介していきます。
冷風 25℃(ブルー)

仕上げや夏場の使用にちょうどよい温度感。
ドライ後のセットやクールダウンにも使いやすい温度です。
普通 55℃(グリーン)

熱すぎずやさしい温風なので、こどもに使うのに一番バランスの良いモードだと感じました。
温風 75℃(パープル)

しっかり乾かしたいときに便利な温度です。
熱風 95℃(レッド)

短時間で一気に乾かしたいときに活躍する高温モード。
ただし長時間の使用になるときは様子を見ながら使用するのが安心です。
循環 25〜95℃(ブルー~レッド)
温度が自動で変化するモードで、熱を当て続けにくい設計。
髪への負担を抑えながら乾かしたいときに使いやすい便利なモードです。
このモードの際は、熱風 95℃のレッドと冷風 25℃のブルーが交互に点灯しています。
それぞれのライトカラーは見分けやすく、「今どの温度で使っているか」がひと目で分かる点は、とても便利だと思いました。
小型なのに大風量!速乾力を実感
さらに注目したいのが、このドライヤーの風量とモーター性能です。
一般的な家庭用ドライヤーの風量はおよそ1.3〜1.9㎥/分程度が多く、大風量モデルでも2〜3㎥/分前後が目安とされています。
しかし、こちらのドライヤーは風量は2.2㎥/分とされており、小型サイズながらもしっかりとした大風量です。コンパクトながら速乾力をしっかり感じられるパワーでした。
そのパワーを支えているのが、最大約93,000rpmで回転するBLDCモーターです。
一般的なドライヤーよりも効率よく風を生み出せる構造で、強い風量によって熱に頼りすぎず素早く乾かせる点が特徴とされています。
さらに、風量は2段階で切り替え可能です。

しっかり乾かしたいときは、スイッチを上にして「強風」

仕上げにはスイッチを真ん中にして「弱風」
というように使い分けができ、扱いやすい設計になっています。
小型でありながら超強力な風を生み出す設計は、まさにパワードライヤーという名前の通りですね!速乾性を重視したい人にとってこちらのドライヤーはとても魅力的です。
実際に何分で乾いた?リアルなドライ時間検証
一番気になっていたのが、「本当に速く乾くのか?」という点でした。
わたしはセミロング〜ロングくらいの髪の長さで、毛量はやや多めです。
これまで使っていた約10年前のドライヤーでは、しっかり乾かすまでに10分以上かかることもありました。
そこでこのドライヤーに切り替えて同じ条件で乾かしてみたところ
GEEKのドライヤーでは、5〜6分ほどでほぼ乾いた状態になりました。
これまでのドライヤーと比べてかなり短縮されました。
乾かす中で感じたのは根元の乾きやすさでした。
強い風が地肌までしっかり届くため、ドライ時間の大部分を占めていた根元の乾燥がスムーズでした。
また、風量が強い分、長時間同じ場所に熱を当て続けなくてよいのも魅力的なポイント。「熱で乾かす」というより、風で一気に水分を飛ばす感覚でした。
正直なところ、ここまでドライ時間が変わるとは思っていなかったので、速乾力の高さはかなり満足度が高いです。
小さな子どもでも扱いやすいのが嬉しい
また、実際に使ってみて感じた大きな変化のひとつが、子どもでも扱いやすいことでした。
わが家の小学校2年生の娘は、これまでドライヤーが重くてうまく持てず、自分で髪を乾かすことができませんでした。
しかしこのドライヤーはコンパクトで軽量なため、娘でも無理なく持つことができ、自分で乾かせるようになりました。
さらに、温風が高温すぎないやさしい当たり方なので、子どもが使っていても安心感があります。「自分でできた」という達成感もあるようで、娘の成長を感じることもできました。
乾いたあとの仕上がりは?サラサラ感と自然なツヤを実感
速乾ドライヤーというと、「早く乾くのはいいけどパサつきそう…」というイメージを持っていました。
しかし実際に使ってみると、乾かしたあとの髪は思っていた以上にサラサラでした。まとまりやすく、ブラシを使わなくても自然にまとまりやすかったです。
特に感じたのは、広がりにくさと表面のツヤ感でした。
風量が強いため短時間で乾き、長く熱を当て続けないことが、仕上がりがいい要因になっているのかなと思いました。
もちろん高価格帯のドライヤーのようなマイナスイオンが発生したりと特別なケア機能があるわけではありませんが、この価格帯でここまでの仕上がりなら十分満足できるレベルです。
「GEEK BLDC パワーヘアドライヤー」のメリット・デメリット

ここまで実際に使い続けてみて、このドライヤーの良い点と気になった点の両方が見えてきました。
GEEKドライヤーのメリット
まず大きなメリットは、やはり「速乾力の高さ」です。
強い風量によってドライ時間がかなり短縮され、お風呂上がりや朝の支度の負担が軽くなりました。
さらに、本体が軽くてコンパクトなため扱いやすく、子どもでも持ちやすい点は日常使い為ていく中で大きなメリットだと思いました。
温風が高温すぎないやさしい当たり方なのも、安心して使えるうれしいポイントでした。
仕上がりについても、サラサラ感やまとまりやすさがあり、価格を考えると満足度はかなり高いです。
GEEKドライヤーのデメリット
一方で、いい点ばかりではなく、気になった点がまったくないわけではありません。
風量が強い分、音はかなり大きめに感じました。
今までなら、ドライヤーで髪を乾かす間、娘と会話ができたのですが、あまりの風量と音の大きさで会話ができなくなってしまいました。
また、弱風でも若干風量は強いため、しっかりブローして形を整えるような使い方には、あまり向かないかなとも思いました。

そして、このドライヤーは折りたたみ式ではありません。
ただ、持ち手を含めても全長約20cmほどと小ぶりなサイズ感なので、今まで使用していたドライヤーがかなり大きかったこともあり、個人的にはそこまで大きいとは感じませんでした。
収納場所に特別困ることもありませんでしたが、やはり折りたためたらさらに便利だっただろうとは正直思いました。
また、ボールペンと並べた写真も掲載していますが、実際に比較してみるとコンパクトさがより分かりやすいと思います。
まとめ
コストコで購入した「GEEK BLDC パワーヘアドライヤー」は、コンパクトで軽量ながらしっかりとした大風量があり、速乾性とコストパフォーマンスの高さを感じられる一台でした。
ドライ時間の短縮や扱いやすさ、サラサラとした仕上がりなど、日常使いとして満足できるポイントも多く、子どもでも使いやすい点はわが家にとって大きな魅力でした。
音の大きさなど気になる部分はあるものの、価格とのバランスを考えると十分検討する価値のあるドライヤーなことは間違いなしです。
そろそろドライヤーを買い替えたいと思っている方は、コストコの売り場でチェックしてみてください!


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