沖縄県名護市と今帰仁村のゴルフ場跡地に2025年7月25日に開業した「JUNGLIA(ジャングリア)沖縄」。
オープン直後から、「アトラクションに乗れない」「日除けがない」「雨宿りできる場所がない」といった酷評が相次ぎ、Googleレビューでは星1評価が大量に投稿されました。
さらに、レビュー結果はシステム上の理由で大量削除される事態となり、「失敗感」が広く印象づけられてしまったテーマパーク「ジャングリア沖縄」。
そんな話題の施設に、開業から約1ヶ月が経ったタイミングで子連れファミリーとして訪問してきたので、今回は実際に体験した感想と、子連れで沖縄を訪れる際に行くべきスポットなのかどうかを紹介します。
今回の記事では

・ジャングリアの行き方
・ジャングリアの整理券の入手状況
・乗れたアトラクションと感想
・持っていった方が良い物
などを紹介します
なぜジャングリア沖縄に行くことにしたのか
まず私達家族の構成は、夫婦の他に子どもが3人(高校生、中学生、小学生)の5人家族です。
なぜ、ジャングリア沖縄に行ってみようと思ったのかというと、USJを再建したと言われている株式会社刀の森岡氏がジャングリア沖縄のプロジェクトを主導していて、とあるインタビューの中で「VRの世界ではなく、まるで生身の恐竜に追いかけられているような始めたの体験ができる」と答えていたのを見て、
「それ!ジュラシックパークみたいな体験できるってこと!?」
とかなり期待感を持っていたため、オープン後に沖縄滞在するならば絶対に行くでしょ!!とオープン前にチケットを購入し、話題のテーマパークに行けることに子どもたちもテンション爆上がりでした。
オープン直後の酷評に「行きたくない」の声
そんな楽しみだったジャングリアですが、オープン直後の酷評で子どもたちはみんな「行きたくない!」と真逆の反応に、私自身もヤバそう感を感じてキャンセルをしたいと考えたが、キャンセルはできないので、これはもう楽しむしか無いだろうと覚悟を決めて行ってきました。
ジャングリアの場所・営業時間は?渋滞はどう?
ジャングリアの場所は、那覇空港から車で約2時間ほどの今帰仁村(なきじんむら)にあります。
周辺には、少し先に沖縄美ら海水族館もある場所です。
公式営業時間と実際の開園時間が違う!
公式サイトでは「10:00」開園となっているが、実際には「9:30」オープンとなっていました。
サイト上でも注意事項として「開場時間は、混雑状況により予告なく変更になる場合があります。」と書いてあるものの、かなり当たり前の感じでオープン後からは「9:30」オープンとなっているようなので、注意です。
渋滞はまったくなかった
アクセス方法として、有料(2,000円)のジャングリア沖縄パーキングと、無料の提携パーキングからのシャトルバスによる送迎の2種類のアクセス方法があるが、今回は有料のジャングリア沖縄パーキングを利用しました。
直接ジャングリアの入口眼の前の駐車場に停めることができてアクセスが良くなっています。
現地に向かうまで渋滞の可能性を考えて少し早く向かったが、途中の渋滞は全く無く予定時間よりも早く駐車場に到着できました。
駐車場に到着して事前に購入した駐車場のQRコードを見せようとするも、なぜかアプリに購入結果が反映されず、購入結果メールを見せて入れてもらうアクシデントが発生したので、事前にこのあたりはアプリでQRコードが表示できる状態になっているか確認しておいたほうが良いだろう。
こちらが9:00頃のパーク入口の様子。
開園を待つ人が多数いるが、はっきりとした列があるのではなく、なんとなく順番に並んでいるといった状態。
傘をさしている人が多いが、雨ではなく日傘として多くの人が利用していました。それぐらい陽射しが強く午前中なのにとても暑かったです。
アトラクションの整理券は何時に行けば取れる?
ジャングリアではJTB経由での来場者には、特典としてアーリー・パークインすることができ一般よりも15分早く入園することができます。
私が来園したときは、整理券の入手方法はアプリからの入手ではなく、整理券配布場所まで直接行って紙の整理券をもらうという方法だったので、アーリーチェックインの人たちは一般の人よりも早く整理券を取りに行けるため、より確実に入手できる仕組みになっていました。
一般の人は整理券入手できる?
私達家族は、8:50頃に到着し並んでいて、9:30の開園から順にパークの中に入り9:40に「ジャングル エクストリームズ レセプション」に到着するも、既に長蛇の列。
最後尾で、キャストの人が持つボードには「ツリートップ トレッキングとスカイエンド トレッキング以外の整理券配布は終了」の文字。
私達の目当ては「スカイ フェニックス」or「タイタンズ スウィング」だったので、意味がないと思い諦めることに。
個人的には、かなりスムーズに入園し、配布場所まで向かうことができたと思ったのだが、一般入場では絶叫系アトラクションの整理券入手は不可能なのではないかと思わされました。
目当てのアトラクションは、PP(プレミアムパス)か、アーリー・パークインでもしない限り難しそうです。
乗れたアトラクションと感想
私達家族が体験できたアトラクション(ショー含む)で経験できたのは、以下の5つでした。
- ダイナソー サファリ
- ジャングリア スプラッシュ フェス
- トレジャー ファイト
- やんばるフレンズ
- タム タム トラム
それぞれのアトラクションの感想を紹介します。
ダイナソー サファリ
私が、ジャングリアに行ってみたいと思うきっかけにもなったアトラクションでジャングリアの代表的なアトラクション。
整理券配布を諦めた9:50から並び始めました。
この時点での列の待ち時間の表記は「40分待ち」となっていました。
8月の沖縄の陽射しは非常に強く、並び始めて5分も経たずに汗がダラダラ。。。
かなり暑く、日傘必須レベルです。
列の上部には、日除けの幕が張られていて多少陽射しは弱まるが、やはり暑いです。
途中、雨が降ってくるが幕のお陰で多少マシではあるものの、たるんだ箇所に溜まった雨が集中して落ちてくるので傘が必須な状況。
やっと、アトラクションの入口に到着したのが「11:12」だったので、ここまでの待ち時間が「1時間14分」。40分待ちってなんだったのよ。。。。
入口前で、グループ人数を確認されて車両での乗車位置の割当が行われます。
乗車位置とは、上記の配置の様になっていて「1~8」はトラックの荷台部分に乗ることができ、「9~10」は運転席の後ろの席となっている。
人数が多いグループで行くと、荷台に乗れやすそうな感じがした。
順番が割り当てられると、その順番の番号の書かれた場所の上で並びます。
炎天下の中、やっと建物の中に入ることができました。
(施設内は、撮影禁止になっています)
建物の中に入って誰もがきっと感動するであろうことが・・・
むちゃくちゃ涼しくて気持ちいい~~~!
クーラーガンガンで、むちゃくちゃ涼しい部屋で、T-REXが逃げ出したから大変だよ的な説明を受けます。
シビアな状況にもかかわらず、とても心地よいです。
ブリーフィングが終わり、トラックの荷台に乗り込みます。
多くのインフルエンサーが紹介しているように、大型のオフロードカーに乗れるのは非常に特別感があってワクワクします。
いざ、走行を開始すると、他のテーマパークにあるようなレールの上を自動で走るのではなく、本物の車を人が運転するという感覚は非常に新鮮で、オフロードを走るときの荷台で跳ねる感覚は楽しかったです。
ただインフルエンサーの動画をみて感じたのと変わりがなく、敷地内の各恐竜を観た感想としては「作り物感が出まくってる残念な恐竜だらけ」です。森岡さんが話していた、リアルな恐竜はそこにはいませんでした。。。
途中での、かの有名な隊員が喰われる演出を期待したのだが、なんと自分たちの回ではその演出がなく、どうやら途中の演出は乗る回によって変更があるようです。
恐竜から追われるということも全く無くそこは非常に残念。
ただ軍用オフロード車のような車両に乗れたところだけは、他では味わえない感覚があって楽しかったです。
建物に入ってからの体験時間は、20分弱程度となっていました。
ちなみにアトラクション終了後に待ち時間を確認すると「270分待ち」。実際に列に並ぶ姿は無かったので、「待ち列解放サービス」というチケットをもらっての待機になるのではないかと思われます。
ジャングリア スプラッシュ フェス
次に何をするかパーク内を歩いていると、12:00から始まるジャングリア スプラッシュ フェスというショー系のアトラクションの入口で、キャストの人が「すぐに入れます~」と全力で呼び込みをしていたので、入ってみることに。
屋外会場になるのだが、スペースはかなり広くなっている。
開始10分前だったが、スペース的にはかなり余裕がある感じで、自分の意志で自由にステージ前まで移動することができます。
ショーは、沖縄の伝統的な音楽から始まったかと思うと、すぐに衣装チェンジし縦ノリのミュージックに!
MCの男性が登場し会場を盛り上げていきながら、客席へ水を噴射!
気温の暑さもあって、かなり気持ち良いけど速攻で服も靴もビチョ濡れです。
いちょうレインコートを着ていたのだが、ステージ近くの水がかかる場所にいるとかなり濡れるので注意。
逆に会場の脇や後方にいれば、濡れずに済みます。
パリピノリが苦手な息子も、このショーではノリノリになって濡れていました。
MCの人の盛り上げが上手だなと関心する一方で、会場の広さが広すぎることもありスカスカ感があるのがやや残念。
このショーは、プレミアムパス対象になっているけど、はっきり言ってわざわざ有料で取得する必要はないですね。
トレジャー ファイト
続いて入ったのが、「トレジャー ファイト」というアトラクション。
このアトラクションは、開園直後にはサービスを開始しておらず8月16日(土)にオープンしたばかりのアトラクションになっています。
それ故に事前情報がなく、どんなアトラクションかわからなかったけれど、ジャングリア スプラッシュ フェスの会場のすぐ横で、何と言っても順番待ちが「20分」と並ばずに入れるのが魅力で入ってみることに。
アトラクションのイメージグラフィックを見ると、小さな子どもを対象とした大人には退屈なアトラクションなのではと期待はせずに入ってみました。
全く待ち時間なしに入ることができて、まずグループ番号を渡されます。
1チーム最大6人になるそうです。
私達は家族5人だったので問題なかったですが、2人カップルだとどうなるのだか?
進んでいくと、自分のチーム番号が書かれたヘルメットと、肘&膝当てが渡されます。
ヘルメットを渡される場所にロッカーがあるので、手荷物や帽子などはロッカーにしまってこれらの装備を身に着けます。
課金要素があるのかよ!
このアトラクションは、ロールが割り当てられてそれによって段数やライフ数に違いがあります。
標準のロールは4種類あって
- リチャージタイプ
- バランスタイプ
- ハードタイプ
- スナイパータイプ
基本的には体力と段数の違い程度で、対して大きな違いはないのだが「リチャージタイプ」だけは特殊で、敵を攻撃するだけでなく、仲間の弾の回復&生き返らせられるという能力を持っている重要な役割。
つまりリチャージタイプがやられてしまうと、仲間は復活できないので戦えなくなってしまいます。
そんな4種のロールがある中で、もう一つ特別なロールが「スーパーブラスター」
なんとこちら、税込500円で課金して入手するアップグレードアイテムです。
通常のロールによる攻撃で相手に与えるダメージは、「1」なのに対して、この課金アイテムの場合は「10」も与えます。
さらに体力は「30」もあり、命中精度もアップするという異常すぎる能力となっています。
正直、この力の差の大きさに冷めてしまったのだが、私達が参加する回では全10グループの中(約50人弱程度)で5人が課金をしていた。
主に小さな子どもが利用している感じでした。
ゲームルールは、敵のヘルメットの前後左右についたセンサーに向かって、銃で撃つとダメージを与えられるものになっていて、敵を倒しながらフィールド上にある宝箱を開けてゲームをクリアするというものになっている。
フィールドはかなり広く、本格的なサバイバルゲームが楽しめる。
子どもたちは「フォートナイト」というゲームを実際に自分たちがプレイしているような感覚を味わえたようでかなり楽しんでいた。
大人である自分たちも、このアトラクションは結構楽しむことができて、親子ともに楽しむことができる、おすすめアトラクションだと思う。
やはり気になったのは、課金要素で金があるやつが強くなれるという感覚は好きじゃなかった。
せめてもう少しパワーバランスを考えてほしかった。
このアトラクションの中身自体は、チームワークと戦略性があり、非常に楽しいのだが装備を付ける手間や事前の説明の時間が長すぎると感じる点もあり、このあたりの改善ができると非常に良いのではと思った。
また装備品を直接肌に接する形で装着するので、他人が使用したものを身につけるのに抵抗がある人は注意したほうが良さそうだ。
やんばるフレンズ
ここまで、遊んで他の待ち時間を見ると3時間以上まちのアトラクションか、整理券がないと乗れないアトラクションばかりになり、やることがない状態に。
もう選択肢がなく、消去法的に入ったのが「やんばるフレンズ」。
16時過ぎに行ったが、待ち列無しですぐに入ることができた。
こちらは簡単に言うと、ディズニーシーにある「タートル・トーク」のようなアトラクションになっている。
しかし、結論としては品質には大きな違いがあり、ヤンバルクイナのトークスキルが圧倒的に劣っていて、かなり退屈なトークが展開される。
良かったことといえば、会場が涼しかったことぐらいかもしれない。
なにより疑問に思ったのが、本編開始前に博士らしき人物が出てきて小芝居をするのだが、演技自体は非常に一生懸命にしっかりやっているのだが、このやり取り自体の尺が非常に長く退屈な内容になっていて、会場全体の飽き飽きムードが全開になっていて、博士役の人が可哀想に思えてしまった。
もっとスムーズに本編を開始して、トークの返しもタートル・トークを見習って改善してほしいと感じた。
タム タム トラム
最後に体験したのが「タム タム トラム」
これはアトラクションというよりも、”移動手段”といった感覚のもので、20分ごとに園内に何箇所かあるバス停のような場所で乗降できるようになっている。
車両の前方には、ノリノリのキャストが乗客を盛り上げるトークを繰り広げるのだが、夕方頃になり疲れ切った来場者たちは、疲れた表情で誰も乗っていないのである。
座席には、何種類か音を鳴らす楽器が設置されているが、みんな楽しんでいるというよりもやらされている感を出しながら音を鳴らしていた。
私達は座席が後部になっていたので、なおさら取り残された感がある感じだった。
園内を移動するために使うというのが適切で、アトラクションを楽しむという意味では楽しめないかもしれない。
天候に左右されすぎるリスク
私達が行った日のお昼ごろに、雷雨がおこった。
すると一気に園内のアトラクションが中止になってしまった。

Screenshot
雷雨による影響で危険性があるため、屋外アトラクションが中止になるのは仕方がないのかと思ったが、屋内型の「やんばるフレンズ」すらも中止になってしまった。
噂通りに、雨が降ると雨宿りができる場所はお土産屋か、エントランス部分の建物の中ぐらいしかなかった。
全てのアトラクションが一時運休になってしまっていて、どこにもいく場所がなくなってしまうのである。
雨が激しくなってきたのと、疲れが溜まったのがあり、車に逃げて休憩。
お腹が減ったので、園外に出て食事をすることにしました。
結局2時間後に再開したので、パークに戻って再入園をしたが、雨が降ってしまうと何もできなくなるが、何もできなくなっても返金などの保証もないため、天候が変わりやすい沖縄でジャングリアに来園するリスクであると感じた。
悪天候であっても楽しめる施設や場所が必要だと感じました。
ジャングリアにいくのに必要なもの
ジャングリアに行ってみて、絶対に持っておきたい物を紹介します。
- ペットボトルカバー
- マフラータオル
- 晴雨兼用折りたたみ傘
ペットボトルカバー
私達は、ペットボトルを冷凍させて(冷凍可能なペットボトルで)ペットボトルカバーに入れていきました。
こうすることで炎天下の中でも、冷え冷えの飲み物をいつでも飲むことができて体力の消耗を抑えることができました。カバーがあるのと無いのとでは冷たさの持続性にかなりの違いが出るので、カバーは絶対につけたほうがいいです。
マフラータオル
汗や雨による濡れを拭くのにタオルは必須です。
その中でもコマ目に拭くのに便利な、首に巻いておけるマフラータオルはおすすめです。
晴雨兼用折りたたみ傘
パーク内にも、無料で利用できる晴雨兼用傘が何箇所にも設置があります。
雨が降らなければ、簡単に手に入れられますが、雨が降ってしまってからはストックが無くなってしまい手に入れるのが大変になります。
天候が変わりやすく、いつ雨が降るかわからない状況を考えるとコンパクトに収納できて軽い、晴雨兼用折りたたみ傘を持っておくと非常に便利だと思います。
必要ないと感じたもの
- 折りたたみ椅子
他の人の情報だと「折りたたみ椅子」が必須とあったので私達も持っていきましたが、実際に活躍したのはオープン前のオープン待ちのときぐらいで、アトラクション待ちでは結局利用しませんでした。
個人差やその状況にもよるかもですが、少しづつ列が進むので椅子を一緒に移動させるのが面倒なのと、荷物を持ち続けるということ自体が不便に感じました。
個人的には持っていかなければよかったと思いました。
沖縄に行ったらジャングリアに行くべき?
今回、夏休みを利用して子連れでジャングリアに行ってみましたが、沖縄旅行の際にジャングリアに行くべきかというところに関してですが、、、
結論としては「行くべきではない」とおもいました。
沖縄のきれいな海や、豊富なアクティビティがある中で移動時間と滞在時間をかけて1日をジャングリアで潰してまで行く価値はないと感じました。
キャストの人たちの対応は、丁寧で一生懸命でとても頑張っているなと思いました。
しかし、多くのアトラクションに感じるのが準備や説明に時間がかかりすぎていて、時間的効率が非常に悪く感じました。
また「スカイ フェニックス」のような、ジャングリアならではのアトラクションは、PPやJTB特典など実質限られた人しか体験することができなく、一般の人が楽しむことができない状態になっていて、逆に一般の人でも楽しめるアトラクションの多くが、ジャングリアならではと感じるほどの質の高いアトラクションではないなと思いました。
私が次に行くとしたら、ジャングリアでなければできないアトラクションで、一般の人でも体験できる仕組みになっていなければ行くことはないだろう。
まとめ
今回実際に行ってみて、残念ながら悪い評判で見られたような状況を同じように感じるという結果になりました。
有名インフルエンサーの人たちには、絶賛する人もいましたが一般人と同じ方法と時間をかけてパークを遊んでいないので、感覚には大きなズレが有るなと感じました。
ジャングリアに対して期待をした、リアルな恐竜に追いかけられる体験ができるようになる未来が訪れれうために頑張ってほしいですが、ジャングリアが気になっている人は、一意見として今回紹介した意見を参考にしてみてほしいです。
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