飲み水は水道水で十分?それともミネラルウォーター派??
皆さんのご家庭では飲料水をどのように用意していますか・・・?
実は飲み水・ミネラルウォーターが年々飲まれる量が増えてきているんですって!!
なので今回は、ご家庭でも生活必需品になりつつある“ミネラルウォーター”の新常識についてご紹介したいと思います♪
健康・美容の新常識!1日飲むべき「水」の目安は?
日本人が一日に摂取するのが望ましい食物を含めたすべての水分量は「2.5L」。
ただし、食事にも水分は含まれているので、飲み物として摂取すべき水分は「2.0L」と言われています。
さらに、コーヒーやお茶などに含まれるカフェインの過剰摂取はイライラや不眠の原因となることから1.2Lは水で飲むことが望ましいそうです!
食事内容や気温などの環境を考慮して、適切な水分量を摂取したいですね!
ミネラルウォーターの“ちょうどいい”が進化!?
冬に入っても暖かい日が続いて、嫌でも感じる気候の亜熱帯化、今やどこの家庭でも常識となったお水の備蓄など・・・
さまざまな背景から、年代問わずミネラルウォーターを飲むことが日常の一部として習慣化されていて、昔に比べて1人あたりのミネラルウォーターの飲用量も年々高まっているそう!
さらに、ただ飲まれる量が増えているだけではなく、飲み方にも変化があるそうなんです!
ペットボトルの形を変えたことで販売数を伸ばしている
例えば、ペットボトルのミネラルウォーターで業界NO.1をうたっている「サントリー天然水」では、これまでコロッとした形が特徴的だった1Lのペットボトルの形を、今年の5月に片手で持って飲みやすくて持ち運びやすいスリムな形にしたところ、販売を伸ばしているみたい♪
家族の食卓にどっしりと置いてコップで飲んでもらうことを想定した“家庭向けの中容量”から、出先でも家でも一人でたくさん飲みたい方向けの“パーソナル大容量”という考え方に発想を転換したことによるそうです!
味や香りなどが無い水だけに、家族でも1人でも、家でも外でも、多様なライフスタイルが広がるなかで、“ちょうどいい”サイズに注目したことが勝因かもしれませんね♪
ミネラルウォーター消費が増えるワケ
この10年で、なんと飲み水・ミネラルウォーターの飲用量が約2倍になり、約4人に3人が飲み物としてあえて「水」を選ぶという調査結果も出ているそうです。
これから乾燥しがちな冬を迎えるので、意識して水をとっていきたいですね!
ミネラルウォーターの飲用が習慣化され、年代やシーンを問わず、生活必需品として選ばれているミネラルウォーター。水分の正しい摂取量もぜひ参考にしてみてくださいね!
コメント