コストコのベーカリーコーナーといえば、ディナーロールやクロワッサンなど大容量でお得なパンがずらりと並び、どれを選ぶか迷ってしまうほどの人気コーナー。
毎回新しい商品に出会えるのも楽しみのひとつですよね。
そんな中、9月に訪れたときに「新商品」として並んでいたのが「コーンブレッドローフ」です。
大きなローフ型で焼き上げられたアメリカンサイズのパンで、どうやら季節限定で販売されている様子。
月2回ほどコストコに通っている私も、9月上旬に初めて見かけて思わずカートに入れてしまいました。
この記事では、実際に購入して食べてみた感想を交えながら、 味、保存方法、値段、おすすめアレンジまで詳しく紹介します。ぜひ最後までチェックしてくださいね!
コストコ「コーンブレッドローフ」ってどんなパン?
コストコのベーカリーコーナーで9月上旬に新登場した「コーンブレッドローフ」は、その名の通りコーンをたっぷり練り込んだ食パンです。
店頭のPOPにも「ふわふわの生地にコーンが入った食パン トースターで温めるとコーンの香り、おいしさが際立ちます。」と紹介されていました。
そのまま食べても、軽く焼いても楽しめそうです。
朝食やおやつ、アレンジして食卓に並べるのにも活躍してくれそうな一品です。
コストコ「コーンブレッドローフ」の値段や大きさは?
大きさは食パン2斤分強
コストコの「コーンブレッドローフ」の大きさは約30センチ、高さは12センチほどで2斤分強の食パンに相当します。
見た目の迫力だけでなく、ずっしりとした重みからも食べ応えが伝わってきます。
早速、袋から出してみます。ふんわりとした生地からコーンの甘い香りがふわっと広がります。
味の素の瓶と食パンを並べた比較画像を見ると、その高さが一目でわかります。
アルミケースからこんもりと盛り上がった山型のフォルムが食欲をそそり、見た目からもおいしさが伝わってきますよね。
6枚切り1枚相当分のカロリーは
コストコの「コーンブレッドローフ」のカロリーは100グラムあたり274キロカロリー。
1本の重さは約820グラムなので、合計すると約2,247キロカロリーです。
一般的な食パンの6枚切り1枚(約60〜65グラム)に換算すると、1枚あたり約165〜180キロカロリーなことがわかります。
コストコ「コーンブレッドローフ」はどんな味?
容器から取り出すときは、まず側面のアルミを外側にそっと剥がします。
その後ひっくり返すと、パンが形を崩さずにきれいに取り出せます。ふわふわの生地なので割れてしまうかと心配なところですが、慎重にやればきれいにとれますのでご安心を。
断面はどんな感じ?
コーンブレッドローフを割ると、生地のふわふわ感が手に伝わります。
さらに割った瞬間には、袋から取り出したときよりも一層コーンの甘い香りが広がり、食欲をそそります。山型の食パンだから断面もこんもりしていて、食べごたえも十分。
断面にはコーンがたっぷりと詰まっており、生地自体もほんのり黄色でふんわりとした質感が伝わります。
コーンの甘い香りが食欲をそそり、見た目からも食べごたえを感じられますね。
カットするときのコツ
生地がふんわりしているため、カットするときには少しコツが必要です。
包丁をゆっくりと動かさないと、柔らかい生地が押しつぶされてしまうこともあります。
そのため、無理に薄く切ろうとせず、6枚切りくらいの厚さにカットするのがおすすめです。
厚めに切ることで、ふんわりとした食感やコーンの甘みをよりしっかり感じられ、トーストにしたときも食べ応えが増すはずですよ!
まずはそのままで食べてみる
では早速食べてみましょう。
店頭POPではトーストがおすすめと紹介されていますが、まずはそのまま味わってみます。
口に入れると、生地のふんわり感が心地よく、噛むたびにコーンの自然な甘みが広がってきます。
バターやジャムをのせなくても十分に美味しく、シンプルながら満足感のある味わいです。
とにかくコーンの甘みがしっかりと口いっぱいに広がり、香りもふんわり漂って食欲をそそります。
トーストにして食べてみる
次はトーストしていただきます。
トースターで軽く焼くと表面が香ばしくなり、コーンの甘みがさらに引き立ちます。
焼き上がったトーストにバターをほんの少しのせると、コーンの甘みと香ばしさがバターのコクと重なり、相性もぴったりです。
もちろん、バターなしでも生地のふんわり感とコーンの風味を十分に楽しめます。
個人的にはそのままが好み!
個人的には、焼かずにそのまま食べる方が好みでした。
ふんわりと柔らかく、コーンの甘みがしっかり感じられたからす。
小2の娘も同じ意見で、焼いていない方が甘くて美味しいと喜んでいました。一方、小1の息子はトーストした方が表面がサクサクして中がふわふわで美味しいとのこと。
家族それぞれで食べ方の好みが分かれるのも、このパンの魅力かもしれません!
コストコ「コーンブレッドローフ」のアレンジレシピ
「そのまま食べるのはちょっと飽きてしまった…」というときにもぴったりなのがアレンジレシピです。コーンの甘みはそのままに、ひと手間加えるだけで新しい味わいが楽しめます。
まず簡単なのがチーズをのせてトーストするアレンジです。
コーンブレッドローフの上にお好みのチーズをのせて焼くと、とろけたチーズとコーンの甘みが絶妙にマッチ。
香ばしく焼けたトースト生地との相性も抜群で、朝食やちょっとしたおやつにもぴったりです。
また、「フレンチトースト」もおすすめです。
今回はパンを余らせなかったため実食できませんでしたが、前回購入したときにとてもおいしかったので簡単にレシピのポイントだけご紹介します。
卵液は通常のフレンチトーストより砂糖を控えめにしてもOK。
コーンの自然な甘みがあるので、甘さ控えめでも十分美味しく仕上がります。
卵液に浸してからフライパンで両面を焼くだけで、ふんわり&しっとりのコーン風味フレンチトーストに。お好みでシナモンやはちみつをトッピングすると、さらに楽しめますよ。
「コーンブレッドローフ」の余ったときの保存方法
「コーンブレッドローフ」は1本が大きいため、賞味期限内に食べきれない方も多いでしょう。
そんなときは、スライスした状態で1枚ずつラップに包み、さらにジップロックに入れてからの冷凍保存がおすすめです。
こうすることで乾燥や風味の劣化を防ぎます。
さらに、1枚のスライスを半分にカットしてラップに包むと、小腹が空いたときや子どものおやつにもぴったり!食べやすく取り出しやすいサイズになるので、保存と使い勝手の両方に便利です。
まとめ
いかがでしたか?コストコの「コーンブレッドローフ」は、ふんわり柔らかい生地にコーンの自然な甘みがたっぷり詰まった食パンです。
そのままでも十分美味しく、トーストすれば香ばしさと甘みがさらに引き立ちます。
チーズトーストやフレンチトーストなどのアレンジも簡単に楽しめ、朝食やおやつ、食卓の一品として活躍すること間違いなしです。
大きなローフ型で約2斤分とボリューム満点なので、余った場合はスライスしてラップで包み、冷凍庫で保存すると便利です。
さらに、1枚を半分にカットすれば、小腹が空いたときや子どものおやつにもぴったり!使い勝手が良いので、少しずつ楽しむこともできます。
毎年の季節限定の商品なので、見かけたらぜひ手に取って、コーンの甘みとふんわり食感を存分に味わってみてください。ボリュームも香りも満点で、家族みんなで楽しめる一品ですよ。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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